2006年07月03日

●デスノート12巻

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デスノート12巻買いました。(amazonでチェック)
以下ネタバレ
ライトの敗北と死。そして、キラ信者の信仰により神となった。
僕もこのラストは残念でしたが、それでも、こういう展開でもなんとかうまくまとめてると思います。
「大量殺人犯の勝利で終わらせるのはどうか」という思惑が作者以外の、たとえば編集部などから来てるんだろうかとつい考えてしまうわけですが、第一部では勝利を収めてるし、むしろ第二部を「もうひとつの結末」として捉えれば納得はできるかも。どう考えても原作者は第一部で終わらせる予定のはずだったろうし。
ともあれ、第二部もそれなりに楽しめました。魅上は本当に良いキャラだったです。

デスノートの使い方は無し。代わりに以下の文章が掲載されてました。
「人間は、いつか必ず死ぬ。」
「死んだ後にいくところは、無である。」
「死んだ者は、生き返らない。」

10月に公式解析マニュアル「DEATH NOTE HOW TO READ 13」が13巻的なものとして発売予定です。
(amazonでは限定版のみ予約受付中)

Posted by Umekaz at 2006年07月03日 10:59
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コメント

つまりデスノートとは、死んでも生き返る思ってる現代の子供(3割)に向けてのマンガだったんだよ!!(AA略

Posted by 飯 at 2006年07月04日 02:09

>飯さん
Ω ΩΩ<な、なんだってー!!
しかし生き返るって思ってる子供っていうのは、やはり漫画とかアニメの影響ですかねぇ。ドラゴンボールとか途中から生と死の境が無いようなものだったし。

Posted by ウメ at 2006年07月08日 01:39

 月の醜態と死を、外部からの圧力と見ている方が多いようですが、むしろ原作者の意思だと思います。
 キャラクターの名誉を損ねるような書き方を、外部の圧力程度でするわけがありません。
 
 以下は私の推測です。

 原作者は究極的には「ライトは必要悪ではない」との立場にいたのに、読者(特に成年層)の中に「ライトは現代にもいてほしい必要悪」と思っている人が結構多かったように見えました。
 その結果、原作者が自分の主義に反してライトを正当化するか、自分の主義を優先させ、ライトを醜化するかの選択を迫られ、後者を選んだのだと思います。
 読者側が、ルパン3世の盗みを見るような感じでライトの殺人を見ているだけだったら、原作者もフリーハンドが得られ、もっとよい形で終われたのではないでしょうか。

Posted by 紫豆腐 at 2006年07月08日 03:37

>紫豆腐さん
基本的に編集側のほうが力は強いですから(ベテランなど一部例外を除く)、ストーリー展開やおおよその方向決定もできなくはないようですが…。

それはそれとして、原作者がライトを「必要悪ではないと」して、死を前提に描いてた可能性も充分ありますね。一部完結で構想してたはずだから、Lに勝ったあと(数年後とか)に死んでしまう、因果応報みたいな。
読者側の受け止め方としては、徹底した人物・心理描写によってライトの魅力が充分すぎるほどに出てしまったために、軽い気持ちで読むどころではないリアルキラ信者を生み出してしまったとも言えるかも。

原作者インタビューでもやってくれればはっきりするんですけどねぇ…

Posted by ウメ at 2006年07月08日 14:41
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