2006年05月25日

●ヨコハマ買い出し紀行14巻 

最終巻、買いました。amazonでチェック
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以下ネタバレ注意。
この作品の持ち味であるまったりさに、これまでになかった大きな時間経過によるせつなさも加わって…それでもみんな、いろんなことを考えながら自分のペースで生きていく。クライマックスでありながら、読後感がこれだけ気持ち良い作品はそうそうないです。
海水浴の話なんかは、ただ4人で泳ぎに行くだけなんだけどねえ…マッキと丸子の会話で人生の一瞬一瞬を大事に生きていきたいなんてことまで考えてしまう。ごめん考えすぎだ(笑)
そして最終話、これはラスト2ページにつきますね。ココネがカフェ・アルファの庭掃除をしながら「おかえりなさい」とアルファを迎える…。これまでオーナーの帰りを待ち続けて一人だったアルファに、おかえりなさいを言ってくれる人ができたのはとても大きなことだと思います。ココネにとっても、最愛の人とこれから悠久とも言える時を過ごせるわけで。

連載の初期(14話、海中でコーラのビンを拾う話)から読んでましたが、本当に良い作品に出会えたと思います。こういう、世界の「空気」を感じ取れる、心が穏やかになれる作品はそうそうないですね。芦名野先生お疲れさまでした。

Posted by Umekaz at 2006年05月25日 18:11
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