年末に放送してたのをやっと観たんで感想書きます。B級映画〜。
● #44 "The Core"「ザ・コア」 … 地上波、ゴールデンタイム。
2003年。監督:ジョン・アミエル。アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、ブルース・グリーンウッド。
公式サイト
地球の核が停止してしまった。このままだと人類が滅亡するのでなんとかしなければ…。
SFは多少の「突拍子のない展開」があってもいいんですが、これはちょっと無茶過ぎたかなと(笑)
「地球の核に向かう手段がない」→「たまたま、ものすごい掘削システムを開発してる男がいる!」
「地球内部の圧力には耐えられんぞ」→「偶然にも、圧力がかかればかかるほど強くなる金属を開発し(以下略」
開発だっけ発見だっけ、まぁそれはどうでもいいささいな事です。
SF作品とはいえ舞台は現代なだけに、この辺がご都合過ぎて説得力がない。こういう展開だと話の中でなんでもありになっちゃうんですよね。
地球の核が止まるっていうアイデア自体は面白いだけに、もったいないです。
それ以外にも、マグマの中に水晶の洞穴があったりそこで船外活動したりもうムチャクチャです。
うーん、「そういう映画」として気楽に観れば楽しめるかなー。どうかなぁ(笑)
えーと…まぁ良かったのは、ラスト辺りでクジラの伏線を消化してたことくらいですかね。それくらい。
簡単に感想書きます。
● #43スウィングガールズ … 地上波、ゴールデンタイム。
2004年。監督・脚本/矢口史靖。上野樹里、元仮屋ユイカ、竹中直人。
公式サイト
夏休みの補習をサボるため、吹奏楽部への責任を取るために女生徒たちがビッグバンドを始める。最初はやる気もなかったが、次第に興味を持ち始め…。
「最初は興味もなかったけど、やってるうちにハマっていく」展開的にすごく好きなパターンなうえに、僕好みのバカバカしい演出もあってかなり楽しめました。イノシシのシーンなんかBGMも相まって神演出だ(笑)
演奏のたびに上達していく描写ももちろんだけど、みんな楽しそうに演奏してるんですよね。それが観てて気持ち良い。スーパーの前でのライブではかなり上手くなってて、離れてた女の子達も戻ってくるシーンが一番好きかも。
ずっと練習してなかったのに、いきなり復帰して同じくらい上手いのはどうなのかというのもあるけど、それはそれ!
止まった列車の中で演奏始めるのは非常識だけど、この映画ならまぁ、うーん、…。
ラストの音楽会の後にエピローグがなかったのがちょっと残念かな。スタッフロールでその後みたいなのがあれば完璧だったですねぇ。
トランペットの子が一人で練習してた時のメロディー、あれ威吹鬼さんの音撃「疾風一閃」のメロディーの元ネタみたいなそれなんでしょうかね。練習の基本なのかな?
音楽会の時に関口ちゃんが音叉取り出した時もヒビキさん連想したり。まんまネタ絵になるなぁ(笑)
で、メガネのショートカットのおとなしい子、関口ちゃんが飛び抜けてかわいいですねこれ(;´Д`)
こないだまでやってた朝の連ドラのヒロインだったのか…観ればよかった。
しかしこういう演奏系のもの観ると、自分でもやってみたくなりますね。自分でみんなで音出して、音楽が構築されるのってすごく楽しいですもんね。…しかしそれで楽器を買っても続かないと(笑)
そこでバンブラです、お手軽ハンディ楽器〜(結局それか)
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★映画感想は表からこちらに移動しました。さて、感想を1年以上書いてないのはほとんど観てないからです…。映画の日ですらサイフの余裕無し、レンタルする余裕もないし、地上波でやってるのも見逃しがち。観ても書き忘れ。これじゃダメだと、せめて地上波分くらいは観てきっちり感想書きたいと思います。
で、手始めにこないだやってた「スパイキッズ3」の感想でも…と思ったら、なんだこの映画orz
ごめんなさい、途中から消音で観てました。もうね、どこがスパイなのかと。ただのCG映画か…。2はそこそこ面白かっただけに本当に残念。
● #40 "Fist of Fury"「ドラゴン危機一発」 … DVD。リー主演第1作。
1970年。監督/ロー・ウェイ。ブルース・リー、マリア・イー、ジェームズ・ティエン。
いとこの紹介で、製氷所で働くことになったチェン。だが、その会社は麻薬密売を行っていた。
なんというか…他のシリーズに比べてもいまひとつかな。ストーリーは無茶苦茶だし、ラストも「あっ警察出てきたなー、捕まるのか」で終わりって。氷の中に麻薬隠すのもどうなのか。カンフーアクションはそれでもすごいんですけどね。
● #41 "A Clockwork Orange"「時計じかけのオレンジ」 … DVD。
1971年。監督/スタンリー・キューブリック。マルコム・マクドウェル、パトリック・マギー。
すごい悪の不良グループ、そのリーダーであるアレックスはついに逮捕されてしまう。彼は、政府の新たな洗脳更生実験の実験台にされ、犯罪行為に対して吐き気を催すまでの善人に改造され…。
前半のアレックスたち一味の暴走っぷりは悪ながらもすごい。そのインパクトが強烈なだけに、洗脳実験が始まって以降はちとおとなしめに見えたかな。やってることはかなり怖いんですけどね…好きな音楽もエッチも封じられる。で、ラスト「元に戻った」、悪に戻ったみたいですが…いつの間に?うーん、なんか変わった映画。
● #42 "Anne of Green Gables"「赤毛のアン」 … ビデオ。正確には映画ではなく、TVで放送されたスペシャル。
1986年。監督/ケヴィン・サリヴァン。ミーガン・フォローズ、コリーン・デューハースト。
孤児のアンは、孤児院の連絡手違いでプリンス・エドワード島の家に引き取られる。
今回借りた5本ではこれが一番面白かった、というか良かった。結局、この手の生活系というか日常系というか、こういうほのぼのした話が好きみたいです。アンの場合は先に「アボンリーへの道」を観てたから、すんなりと世界観に入れたし。
3年の月日を2時間半にまとめたせいもあってか、やや駆け足な内容だけどそれでもダイアナとの友情やギルバートとの関係なんかをきちんと描写してます。想像力を働かせすぎるアン、気持ちはすごくわかるけど、あんなにしゃべられるといつも一緒にいる相手は確かにうっとおしいかもなぁ(笑) そしてアンはやはり三つ編みがかわいいです。
「アボンリーへの道」と同一キャストが数人います。同じ役もいれば、違う役もいます。
マリラ・カスバート = Colleen Dewhurst = 「アボンリーへの道」同役
レイチェル・リンド = Patricia Hamilton = 同役
ミュリエル・ステイシー = Marilyn Lightstone = 同役
アラン牧師 = Cedric Smith = アレック・キング
ローソン夫人 = Mag Ruffman = オリビア・キング
エヴァンス夫人 = Jackie Burroughs = ヘティ・キング
ただ、今回レンタルしたビデオ版でエヴァンス夫人が確認できなかったんですが…ジャッキー・バローズの強烈なわかりやすい顔を見逃すはずないんですけど。DVDの特別版にしか入ってないとか?
映画の日!「ハリー・ポッター」観に行きました。
道頓堀東映パラス劇場、10時20分からの上映。客は5〜6割くらい?おじさんおばさんに加え、小さい子供連れの主婦が結構いました。子供うるせぇー。
しかも、間違えて「日本語吹き替え版」観てしまった_| ̄|○
あーそれから、エンドクレジット中に次の上映時間の客を入れないでくださいよー(笑)
● #38 "Memento"「メメント」 … DVD。
2000年。監督/クリストファー・ノーラン。ガイ・ピアース、キャリー・アン・モス、ジョー・パントリアーノ。
元保険調査員のレナードは、妻が目の前で殺されたショックで新しい記憶が10分しか保持できない記憶障害を抱えてしまう。だがそれでも、妻を殺した犯人に復讐するために追跡を続ける。
最初に結末を見せて、そこから時間軸をどんどん遡って見せていく手法が面白い。この演出に見入って、「犯人はすでに殺してて復讐は終わってた…ことも忘れている」という予想しやすいオチにひっかかりました。ちょっとづつ過去のシーンに戻るため、集中して観ないとこっちも混乱してくる(笑)
だんだん遡るにつれて、協力してくれてた人たちは実は主人公を都合のいいように利用してるだけだった…という状況がはっきりしていくさまはちょっと怖いですねぇ。
本編を見終わって「時間軸通りに編集して観てみたいな」と思ったら、映像特典に「時間順に並び替えヴァージョン」ちゃんと入ってる(笑) こっちを観ることで、ストーリーがさらに明確に理解できます。
ちなみにこの映画、ジョジョ第6部に登場したスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の能力の元ネタですね。
● #39 "Harry Potter and the Prisoner of Azkaban"「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 … 道頓堀東映パラス劇場。
2004年。監督/アルフォンソ・キュアロン。 ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン。
脱獄不可能と言われたアズカバンの刑務所から、凶悪犯シリウス・ブラックが脱走した。彼はハリーの両親をヴォルデモードに引き渡した張本人。そしてまた、ハリーをも狙い…。
ハーマイオニーちゃんがいい感じに成長してますよ!かわいいですね(;´Д`)ハァハァ
とかいうあやしい感想はさておき、今回もこれまで同様、基本的には気楽に楽しめるファンタジーとなってます。
しかし…全体通して地味な印象が拭えません。学校生活の描写がややあっさりめなのがちょっと物足りない。クィディッチとかほんのちょっとだけだったし。
そして全体の展開がちょっと早いんですよね、シーンに対する状況説明も何か少ない感じでわかりにくい部分も。シリウスと人狼先生とネズミになってた真犯人がやり取りするシーンはちょっと混乱してました。
クライマックス部分に当たるのでしょうか、ハーマイオニーちゃんのペンダントで時間を逆行して行動するシーンですが、SF的に観ればこの場合「なにひとつ歴史を変えてない、2人の時間逆行は歴史の必然として組み込まれている」というパターンで進行してるので途中でちょっと飽きました。どこか途中でネズミを捕まえて歴史を変えるかと思ってたんですが、最初の時間軸通りに話が進んでるからこりゃダメだなーとか思ってしまって。
まーでも、観てて笑える部分、スカッとするシーンも結構あったので良いです。疾走するナイトバスも楽しかったですが、なによりもハーマイオニーちゃんのグーでパンチは最高!(笑)
CMとかでも流れてますが、服装がこれまでよりカジュアルなのもちょっとどうかなーと。監督が違うとこうなるのかな…。
● #37 "The Last Samurai"「ラスト・サムライ」 … DVD。
2003年。監督/エドワード・ズウィック。トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之。
南北戦争の英雄オールグレンは、日本で銃の指導とかを依頼される。
えーと…洋画にしては頑張ったほうだと思います。一瞬、邦画かと思うシーンもあったし。でもやっぱり、撮り方とか人間の動かし方とかが向こうの手法なんで、戦のシーンとか妙な違和感が。表現しにくいけど何かが違う。
違和感といえば、そもそも時代考証とかがおかしいような。僕は歴史苦手ですが、それでもあんな妙に狭苦しい、人通りがむちゃくちゃ多い変な街の通り(服装も変)とか何だかユートピアみたいな村とか、甲冑vs銃を持った役人のシチュエーションはおかしいと思うわけです。はっ、もしやパラレルワールド?
まぁ、忍者みたいな黒装束が出てきた時点でも「やってしまったな」と思ったですけどね(笑)
そんなこと考えながら視聴。さぁ、vs政府との戦もいよいよ終結。オールグレンを取り囲む役人たち。
ん?役人みんな、帽子を脱いで座り始めた。
両手を地面について…?
集団土下座!?
…( ゜д゜)ポカーン
これ、たぶん「礼」のつもりで描写してるんだろうけどギャグにしかなってないです。もう、監督が理解できません。ストーリーもなんだか、何が言いたいのかわからんし。
向こうの人が日本を題材にするなら、リアルに作るんじゃなくてキルビルみたいにブッ飛ばした方が面白いんだけどなあ。あ、どうせウソ臭い日本を作るなら「銀魂」をハリウッドでやってほしい!(笑)
映画の日万歳!
というわけで観てきました、「ドーン・オブ・ザ・デッド」。午前10時からの回で、席は6割くらい埋まってました。ちなみにR15指定です。
● #36 "DAWN OF THE DEAD"「ドーン・オブ・ザ・デッド」 … 千日前セントラル。
2004年。監督/ザック・スナイダー。サラ・ポーリー(「アボンリーへの道」セーラ・スタンリー)、ヴィング・レームズ、ジェイク・ウェバー。
1978年同名映画のリメイク。ある日突然、町はゾンビで溢れ返っていた。まだ無事な人々が合流し、モールに立て篭もって対策を練るが…。
サラたん(;´Д`)ハァハァ!
はひとまず置いといて、まあまあの内容だったと思います。全体の恐怖度はそれほど高くなく、僕としては内蔵が飛び出たりしないこの程度で充分です。パワーは人間並ながら、やたら俊敏に走り回るゾンビ集団はそれはそれで怖かったですけどね。もっとゾンビとの対決シーンを増やしてもよかったんじゃないでしょうか。
車で逃げるサラたんを追いかける夫ゾンビが、近くを通りかかった人間にいきなりターゲット変更したシーンは、この作品でのゾンビの習性をそれとなく表現してていいです。
モールに避難してから脱出するまでがちょっと間延びしてたかな。なぜか立て篭もり生活をエンジョイしてたしなぁ(笑) R15指定の理由って、もしかしてここのエッチシーンも含めて?
そんな中、銃砲店の主人と一緒に「有名人そっくりさんのゾンビを狙撃ゲーム」やってる時なんかはもう、感覚がマヒしてるんかなとちょっと薄気味悪くなったり。
ゾンビ化が始まった原因や、ラストでの結末をはっきり見せないのも良い演出です。映像内の情報から観客があれこれと想像する。これもやり過ぎると作品自体が意味不明になったりするんですが、この映画はこの2点に関してだけなので丁度よいですね。
スタッフロールに絡めた、ビデオカメラで断片的に撮ったラストシーン。島にゾンビがいそうだなってのは予想の範囲内だっだけど、あの数のゾンビ相手だと補充しただけの弾薬じゃ足らんだろうなぁ…。
ゾンビものを気楽に楽しみたいならどうぞ。あーあと、サラたんのファンなら必見。美人です。かわいいです。ハァハァです(結局それか)
カットされたシーンも結構あるようなので、DVDが出たら観ますというか買うかも。その前にオリジナル版観ます。
●地上波映画も観ようとはするんだけど、観ながら寝ることが多くて…。ちなみに「プライベート・ライアン」は内蔵が出た時点でチャンネル変えました。
「キル・ビル」観てきました。
21時25分からのレイトショーを観に行く予定で、起きたら21時30分でした。こんなんばっかり。
というわけで0時からの回で観たんですが、それでも15人くらいは入ってたかな?
● #35 "Kill Bill vol.2"「キル・ビル vol.2」 … 千日前国際劇場、レイトショー。
2004年。監督/クエンティン・タランティーノ。ユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、マイケル・マドセン。
花嫁の復讐は続く、ビルを殺すまで…。
アクションの「1」と違って、「2」はドラマ主体で進行。にしても長すぎじゃなかろうか?1時間ちょっとくらいの内容を引き伸ばしたような印象で…。ま、でもその分細かい描写も出来たと思えばそれでいいか?「面白い」「面白くない」で言えば「面白い」し。いや、僕は普通に楽しめましたがね。
で、えーと、グロイのは勘弁。目玉踏み潰しは(゜Д゜) また、目の前に催涙ガスを突きつけられたシーンも…あれは怖いです。この映画じゃ本当にガス噴射してもおかしくないし。
淡々とストーリーが進んでいくから下手すると寝そう。それでもパイ・メイの修行や娘との再会(トレイラー見なければよかった)、ビルとの会話は引き込まれる。「スーパーマンは生まれついてのスーパーマンだ(ナチュラル・ボーン・スーパーマン)」これ、いい言い回しですよ。
パイ・メイは劇中で「(西暦)1003年ごろ少林寺の…」と言われてたのに何で今もいるんだ?と思いパンフ見たら「齢900歳以上の…」あぁ納得。しかしこんな長生きしてても毒盛られたことに気がつかないのはどうか(笑)
それにしても静かな終わり方だった。イスに座ったままの殺陣は初めて見たなぁ、あんな動ける物なのか?(笑) 必殺技「五点掌爆心拳」で崩れ落ちるビルは、男な死に様でかっこよかったです。まさか爆発しないかとヒヤヒヤだったけど。
配給会社さん、ヒロインがターゲットの男性に必殺奥義でトドメ刺すような映画をラブストーリーとして宣伝するのはどうかと思います。そんなことしなくても面白い物は面白いんですから。
えーと、「1」みたいなアクション期待して観に行ったら完全に拍子抜けするので、気をつけて下さい。
予告で「トロイ」流れてたけど、なんかもう「壮大な舞台で兵隊たくさん、愛もあるよ」的なのはもうダメなのでは?「ハリー・ポッター」は観に行きますがね。ハ(以下略)
ほとんどの劇場で「王の帰還」の公開が今日までということで、慌てて観に行きました。お昼に行ったんですが席が7割くらい埋まってて、やはりたいした人気です。
● #32 "Close Encounters Of The Third Kind"「未知との遭遇」 … DVD。完全版じゃないです。
1977年。監督/スティーブン・スピルバーグ。リチャード・ドレイファス、テリー・ガー。
謎の「光る浮遊物体」が大勢に目撃された。目撃者の中には、謎の形を頭の中にイメージとして持つ者もいた。彼らはそのイメージに導かれるように、ある場所を目指す。
面白かったんですが…これ、公開当時に観ると一番楽しめたんだろうな、とも思いました。やっぱり今この時代に観ると古臭さも否めない。主人公のおっさんは、泥だの何だので
デカい山作らなくても模型サイズでよかったんじゃ(笑) 誘拐された子供は本当に誘拐されただけってのはちょっと残念というかもったいない?
● #33 "The Lord of The Rings : The Return of the King"「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 … 映画館。
2003年。監督/ピーター・ジャクソン。イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー。
指輪を捨てに行く話。三部作の第三話。
すごいです。すごいとしか言いようがなかった。前2作はちょっとだらっとしたとこもあったけど、今作は全編見どころ。寝るヒマなんかないですよ。
狙ってるのかどうか知らないけど、今作はやたら「高い所」からのシーンが多かった。僕は高い所ダメなんで、ピピンが狼煙を上げに行くシーンは本当に足ガクガクでした。
敵勢力はワイバーン部隊、登場の仕方が良い。戦闘が程ほど進んだ所でグワッと飛んでくるんやもんなぁ。いかにもファンタジー世界。トロール兵や巨大象ももちろん迫力だったけど、死者軍も捨てがたい。地形無視・敵の攻撃無効な上に数が多すぎ…って普通これ、敵側の設定だもんな(笑)
フロドとサムの2人も。指輪の不信感も利用してゴラムがフロドをだますのは、ありがちながら効果は大きいから本当にハラハラした。つか、サム男前!主人公やな。
なんだかもう、書くとこ多すぎてどう書いていいのか…。とにかく、これは劇場で観ないと損する映画です。本当に良かった。
ついでに、映画予告も。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」見どころはハーマイオニーちゃんですね(何で)
「キル・ビル vol.2」音楽が抜群にかっこいい。これはまた期待できそう。
● #34 "The Nutty Professor"「ナッティ・プロフェッサー」 … 地上波、ゴールデンタイム。
1996年。監督/トム・シャドヤック。エディ・マーフィー、ジャダ・ピンケット・スミス、ジェームズ・コバーン。
太った教授が、痩せる薬を開発。だが実験段階の薬は不安定で…。
エディ・マーフィのニヤケ顔は嫌いなんで、デブメイク中は普通に観れました。案の定、痩せバージョンのむかつく性格といったら、観るのやめようと思ったくらいで(笑) ストーリーは別になんてことなかったしなぁ。
「キル・ビル vol.1」レンタルしました。
ついでに「スパイキッズ」と「未知との遭遇」も借りました。
カウンターのお姉さん「今週の土曜・日曜はレンタル半額なのでぜひご利用下さい」
(´д`) キル・ビルだけにしときゃよかった…
2004/04/17
● #30 "Kill Bill vol.1"「キル・ビル vol.1」 … DVD。劇場で観たのは去年なので、改めて感想を。
2003年。監督/クエンティン・タランティーノ。ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、千葉真一。
結婚式当日、夫とお腹の中の子供を殺された花嫁。殺したのは彼女が所属していた「毒ヘビ暗殺団」。奇跡的に一命をとりとめた花嫁は、暗殺団とそのボス「ビル」に復讐を始める。
「クレイジー88」の青葉屋入りのシーンは一番お気に入り、何度観てもかっこいいなぁ。そして青葉屋の一連の戦闘、クライマックスは最高。腕だの足だの首だの飛びまくってアレだが。途中から思い出したように流れ出すBGMも良い(笑)
DVD観返して思ったけど、病院脱出シーンはちょっと冗長か?「ストーリー上必要だがつい飛ばしてしまう」なシーンやな。
普通に青葉屋のテーブル席で食事してみたいとか思うけど、なんか高そうやな。ヤクザが出入りするような店やし。
タランティーノは「普通の日本」なんか描く気ないわけで、飛行機の座席やバイクに刀ホルダーが普通に付いてるような世界観を受け入れられるかどうかが、この映画を楽しめるポイントになるでしょう。
DVD映像特典はアニメパート担当者の制作インタビューもあって、ファンの人いかがでしょうか。同じく特典、戦闘シーンを集めた「血煙 六番勝負」アイデアはいいな(笑)
● #31 "SPYKIDS"「スパイキッズ」 … DVD。
2001年。監督/ロバート・ロドリゲス。アントニオ・バンデラス、アラン・カミング、カーラ・クジーノ。
すでに足を洗った元スパイ夫婦、久し振りの任務で敵に捕まってしまう。自分たちの両親と世界を救うため、姉弟がスパイグッズをどうにか使って敵地に乗り込む。
「2」観た後だったんで、ちょっと地味な印象が。全体的な流れも平坦で、クライマックスの盛り上がりには欠けたかな。それでも設定などのバカバカしさみたいのは良い。親指マンは気持ち悪いが(笑)。でもラストの「家族一緒」は良いまとめ方だし、気軽に楽しめる一本。
それと、今年見た映画の感想は全部まとめました。カテゴリ「映画感想」で全部見ることができます。
★映画感想。
「キルビル」フライングレンタルしようと思ったけど、やっぱり明日からでした(笑) そこで、以下の2本をレンタル。
● #28 "The Lord of The Rings:The Two Towers"「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」 … DVD。
2002年。監督/ピーター・ジャクソン。イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー。
指輪を捨てに行く話。三部作の第二話。
前半がダラダラしてるものの、中盤〜後半の戦争シーンは圧巻。一気に引き込まれました。第二話は観なくてもいいかな、と思ってたけどそんなこともなかったですね。ドワーフのおっさんがかなり良い味出してた。壁が高くて敵の様子が見えないって(笑)
ただ…ガンダルフの復活がなぁ。死んだキャラが生き返るのはあんまり好きじゃないんで。
それと、2時間くらいにまとめて下さい(無理)
● #29 "MATRIX REVOLUTIONS"「マトリックス レボリューションズ」 … DVD。
2003年。監督/ラリー&アンディ・ウォシャウスキー。キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス。
現実世界でも攻め込まれて、なんかもう大変なことに。三部作の第三話。
これはダメ。全然面白くなかった。前二話みたいにハジケてないし、現実世界での戦闘が多すぎたのも退屈な原因。
ラスト、スミスとの対決も特に変わったことをするでもなく、うっとおしい特殊効果でごまかしてる感じ。いや、全編CGで強引に押し切っとるな。
結局の所、愛がどうとか救世主とかで話広げすぎたのが駄作化した原因ではなかろうか。アクションはアクションらしく、第一話の変なノリで進めるべきだった。
ちなみに観てる途中で少し寝てしまったのは秘密である、アンダーソン君。
★映画感想。
● #27 "Spykids 2:The Island of Lost Dreams"「スパイキッズ2 失われた夢の島」 … 地上波、ゴールデンタイム。※僕は前作観てません。
2002年。監督/ロバート・ロドリゲス。アントニオ・バンデラス、アレクサ・ヴェガ、ダリル・サバラ。
あらゆる電子機器、世界中の兵器を無効にする「トランスムッカー」を奪還すべく、スパイ夫婦の子供たちが謎の島に上陸する。
何も考えずに、気軽に楽しめる娯楽作品として完成してますねぇ。前作観てなくても充分理解できる作りだし。冒頭の遊園地とかバカバカしくていい(笑)
わざとらしいCGも、こういう作品なら逆に味があって非常に良いです。カクカク動くガイコツ剣士は確か、昔のなんとかって映画へのオマージュなんですよね。うん、まぁ…地上波でさらっと観るにはちょうどいいです(笑)
冒頭、お手玉マシーンの「手のひらでくるくる回して…」ってところでジャイロ・ツェペリの鉄球を思い出すのは僕だけですか?(笑)
★映画の話題なのでついでですが、"Kill Bill vol.2" の原語サブタイトルは "Kill is Love" です。邦題サブタイトル「ラブ・ストーリー」って安直やなぁと思ってたら、どうも配給会社の思惑のようです。はぁ…。
関連リンク:ぢごくみみ (2004年2月12日)
町山智浩アメリカ日記 (2004年1月20日)
★映画感想、2004年1月1日から3月10日分までをまとめて掲載。
2004/01/01
● #1「ドラゴン怒りの鉄拳」 … DVDレンタル。本当に申し訳ないけど、ブルース・リーの映画ってちゃんと観たことなかったんです。で、近所のTSUTAYAにはこれしかなかったもんで。
かっこええ!彼を見てなかったことで、人生の半分くらいを損してた気がする。ストーリーはシンプルな仇討ちながらも、メインである格闘シーンが素晴らしく魅せてくれる。体術のスピードはもとより、ヌンチャクさばきがすごすぎ。
仇討ちの後、ラストで警察のお世話になるというコントみたいなオチも「師匠の仇を取ったら、次は社会的責任もきっちり取りますよ」という大人な一面を見せてるわけですね(そうか?)。
● #2「コヨーテ・アグリー」 … 正月の地上波映画 (1)
展開がバタバタしてる感じでちと落ち着かないような印象。サクセスストーリーだから成功するのはわかってるんで、そこまでの見せ方って事になるんですけど…。オークションの伏線(結果的に)や、店で働いてたことは楽しげなラストで消化してるし、終わりよければってことで話自体はきれいに収束してるかな。
「コヨーテ・アグリー」の仕事でとにかく疲れ、そこで働いてることが父親にばれて関係が悪くなったり、彼氏と喧嘩して関係が悪くなったりと短期間で波乱続きすぎ。そんな中で一番印象に残ったシーンは、夜の屋上で歌の練習してる時に隣のアパートから流れてくる音楽に合わせて、自分でキーボード弾きながら歌う彼女の姿。
プロを目指す彼女の、心から楽しそうに歌うその姿が非常に魅力的でした。恋愛要素入れずにもうちょっとこの辺強調してくれれば、さらに僕好みの作品になったかも知れません。
2004/01/03
● #3「今そこにある危機」 … 正月の地上波映画 (2)
ごめんなさい、途中で飽きた。こういう内容の話は苦手なもんで。誰が誰やら覚えられんし。
2004/01/10
● #4「アルマゲドン」 … 地上波、ゴールデンタイム。
未見だと思ってたんですが、途中の「どうぶつビスケットでエロスなシーン」をはっきり覚えてたんで、二回目の視聴でした(爆)
冒頭の隕石降りまくりシーンは面白かったけどそれだけ。ラストの隕石、いくらなんでも地球に近付きすぎやろ。二つに割ったのはぶつからなくても地球の周回軌道に乗りそう。
● #5「13ウォーリアーズ」 … 地上波、深夜。
途中までしか録れてなかった…_| ̄|○
ファンタジーかな、と思いながら観てたんで敵が人間だとわかってちょっとがっかり…って、いや違うのかな?敵のねぐらに攻め込んだとこまでしか観れてないんで。
飛び抜けて面白いわけじゃないけど、ひまつぶしに観るにはいいかも。
2004/01/26
● #6 "Nothing But Trouble"「絶叫屋敷へいらっしゃい!」 … 地上波、深夜。
1991年、監督/主演ダン・エイクロイド。デミ・ムーアとか。
なんだこの映画(笑) 主人公、運の良さばっかりでピンチを凌いでる風なのはちと情けない。展開もなんかいい加減でコメディでももうちょっとなんとか…。
村の人間も、アダムスファミリーくらいの怪人かと思うとそうでもないし中途半端。ラスト直前の、警察が全員村長の手下だったてのはちょっと感心したのに、地下のなんだっけ、燃料かなんかが爆発して、結局運の良さに助けられて…もうちょっと策を弄して欲しいとか思った。
2004/01/27
● #7 "Excecutive Target"「エグゼクティブ・ターゲット」 … 地上波、深夜。
1997年。監督/ジョゼフ・メルヒ。マイケル・マドセン、ロイ・シャイダー(「シークエスト」のブリッジャー艦長)とか。
囚人で元スタントカードライバーの男が、大統領誘拐計画のためにテロリストに誘拐されて…という陰謀物。
大統領を誘拐するまでの1時間半、すさまじく退屈で寝そうになりました。カーチェイスがこの作品最大の見せ場なんだろうけど、同じような逃げ方 (減速して急カーブとか急加速とか)を延々見せられても面白くないです。
アクション映画ってことを承知であえて言うと、乗用車が路上で、ジャンプ台なしで乗用車飛び越すくらいジャンプできるものなんでしょうか?(笑) 派手なら何でもいいのか。
それから、追跡してきたパトカー数台を吹き飛ばした、路上に仕掛けられた「時限」爆弾。誰かが路上を黙視確認できる位置で待機して、リモコンで爆弾を爆破させる方がよっぽど確実なんですが。大統領乗ってるのに計画が危なすぎ。
エリア55の警備兵も弱すぎて、あまりにご都合主義。たった4人、警察2人とスタントカードライバーと整備工のおっさんに殲滅させられるってねぇ。
良かったとこ、えーと…テロリストのむかつく無能男を、その相棒の女がボスの指示通り殺したとこでしょうか。この女も、特にエピソードもフォローもなく死にましたが。
2004/01/30
● #8 "The Hudsucker Proxy"「未来は今」 … 地上波、深夜。
1994年。監督/ジョエル・コーエン。ティム・ロビンス、ポール・ニューマンとか。
1958年末。大会社の社長が自殺、株が売りに出された。重役は郵便配達のアホ青年を社長に抜擢、株価を下落させた所で買い占めて会社乗っ取りを計画。しかし青年の考案した「フラフープ」が爆発的な売れ行きを見せ株価は急上昇…。
ポール・ニューマンが落ちそうになって、仕立屋のことを回想するシーンはかなり笑った。でもなぁ、そこだけかなー。
最初はアホ丸出しというかアホそのものだった青年社長が、途中から「普通に悩む、能力の足りない青年社長」になったのがもったいない。ロマンス部分ももう少し薄めでよかったです。
で、ラストまで気になってたのが「曲がるストロー」のアイデアを盗作したのかどうか。青年は無実を主張してたけど、作品中では結局はっきりしなかったんで青年に感情移入しにくかったなあ。
しかし最悪だったのはラスト直前の落下シーン。ビルの44階から落ちたら死ぬよなぁ。あ、落ちた。本当に落ちてるな。途中に掴めるものとか障害物とか無いし。…いやこれ本当に死ぬぞ。死んで終わりなのか?
時間が止まって落下も止まり、天使が降りてきた。
テレビ消そうかと思いました(爆)
何でいきなりファンタジーになりますか?時計台の時計止めたら時間が止まりますか、メルヘンですねぇ?しかも天使は自殺した先代社長。青年が渡しそびれた、重役に当てた遺書の内容「株券は次期社長に全て譲渡する」と天使の説得で、生きる希望を取り戻した青年。…ごめんなさい、強引すぎておいてけぼり食らいました。
全体通しての流れは割といい感じなんですけどね。
● #9 "Harry Potter And The Sorcerer's Stone"「ハリー・ポッターと賢者の石」 … DVD。
2001年。監督/クリス・コロンバス 。ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントとか。
額に傷を持つ少年、ハリー・ポッターは魔法使いだった。11歳の誕生日、叔父さん一家に虐げられこき使われる毎日におさらばして、魔法学校に入学する。
ハーマイオニーちゃんがかわいいですね。それはさておき、これは普通に楽しめました。エンターテイメント作品として見やすくしっかり作られてます。元々が子供向けの小説なんで、細かいツッコミは無粋ってもんでしょう。
学園生活をある程度見せて、本題の「賢者の石」捜索に移る。この辺個人的にはもう少しテンポが早くても良かったな、とは思ったけど石に関する伏線はずっと出てたしこれで全然OKか。
実習授業や、特にクウィディッチでのホウキ飛行の爽快感は見事。賢者の石探索も、3人で力を合わせての難題突破。こういうのはやっぱり観ててわくわくします。巨大チェスはひょうきん族みたいで笑ったけど(笑)
● #10 "Harry Potter And The Chamber Of Secrets"「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 … DVD。
2002年。監督/クリス・コロンバス 。ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントとか。
夏休みが終わったハリーはホグワーツ魔法学校へ戻るが、奇妙な事件が起こっていた。生徒が石にされたり、壁に血文字が残されたり…。ハリーは仲間と共に謎を追う。
ハーマイオニーちゃんは「賢者の石」の方がかわいかったですね。それはさておき、前作で世界観を説明済みなので今回は「秘密の部屋」と謎の石化事件に重点を置いた展開になってて、僕好みだったりします。
ただ、途中からハリーがひとりでどんどん先に進んでる印象が強いような気もしたんで、その辺がねぇ。そりゃ主人公ですけど。ハーマイオニーちゃんが石化した時はがっかり。その代わりかなんか知りませんがギルデロイ・ロックハート!こいつのヘタレ&マヌケっぷりには笑いました。お前はリマーか(笑)
今回は杖の使い方が銃みたい(ロックハートに杖を向けて脅したり)で、さすが銃社会アメリカやなぁ…ってこれ原作はイギリスか。
ストーリー的には「秘密の部屋」が好みですが、全体的なバランスで見ると「賢者の石」の方が面白かったかな。
ドビーがやたら気持ち悪く感じたのはCGだからに他ならないんですが、これってやっぱりフレーム数(1秒当たり24フレームとかの)処理とかが合成時に実写部分とCG部分で食い違ってるから、動きに違和感感じるんでしょうね。CG連中だけうねうね動きすぎて見てられない。すいません素人が推測で適当に書いてます。
2004/01/31
● #11 "The China Syndrome"「チャイナ・シンドローム」 … 地上波、深夜。冒頭20分ほど見逃し。
1979年。監督/ジェームズ・ブリッジズ。ジャック・レモン、ジェーン・フォンダ、マイケル・ダグラスとか。
原子力発電所勤務の技師が設備の不良個所を見つけ、それが大事故につながると確信。TVキャスターと協力して、なんとか世間に訴えようとするが…。
バリバリの社会派ドラマです。ストーリーが派手に二転三転するわけじゃないけど、こういうのもまた面白い。
こうやって手抜き工事の証拠をもみ消したり、都合の悪い社員を消したり…危険度の高い重要施設でもこういうことが起こってるとなると、本当に安心して生活できないですね。
● #12 "The Way of the Dragon"「ドラゴンへの道」 … DVD。
1972年。監督・主演/ブルース・リー 。ノラ・ミャオ、チャック・ノリスとか。
ローマのチャイニーズ・レストランがマフィアに立ち退きを迫られ、悪質な嫌がらせを受けている。オーナーの女性は故郷香港から弁護士と用心棒を呼ぶ。一足先に着いた田舎者の用心棒は、クンフーの達人だった。
ホワンホワンホワァ〜ン(面白い効果音) なんかコメディ色が強いような…いやいや、しかし決める所は決めてます。個人的には、リーの鍛え上げられた肉体が一番の見どころではないかと思います。背筋とかすごいですよ?
アクションなんで細かいことは言いませんが、店員たちが短期間で強くなりすぎ(笑) ザコにはなんとか対抗できるくらいの腕前になってるし。
日本人空手家 (中の人は中国人(笑)) の怪しい日本語も味があってよかったですよ(褒めてるつもり)
コロッセオでの最終決戦がセットだったのはちとがっかりか。実際に闘えそうな場所無かったんかな?許可が下りなかった?
2004/02/06
● #13 "Vertical Limit"「ヴァーティカル・リミット」 … DVD。
2000年。監督/マーチン・キャンベル。クリス・オドネル、ロビン・タニー、アレキサンダー・シディグ(DS9のベシア)。
妹を含む登山チームが遭難したので助けに行く。
人死にすぎ(-_-;) ホラー映画並の死亡者数ですよこれ。死人が少ないと現実味ないし、雪山の恐ろしさを表現したのかも知れませんが、それでもねぇ。遭難場所の目印にするため、死体から血を抜き取って袋に詰めて、それを破裂させるのも気持ち悪かった。
ニトログリセリンの扱い方にしても「太陽に長時間さらしたらダメ」という重要事項を忘れてるって、軍の人うっかりしすぎです。そりゃシディグも爆死します。
おっさんの遭難した奥さんの遺体が偶然見つかったのも、都合良すぎで冷めてしまいます(雪山だけに)
撮影は大変だったろうけど、内容は特筆すべきとこも無いという困った映画。
● #14 " Two Bits"「天国の約束」 … 地上波、深夜。
1995年。監督/ジェームズ・フォーリー。アル・パチーノ、ジェリー・バローン。
1933年、12歳の少年は新しく出来た映画館に行きたかった。入場料は25セントだが、大恐慌でこづかいも貰えない。祖父は「自分が死んだら25セントやろう」といつも少年に言っているが、死んで欲しいわけがない。
映画を見たい少年のけなげな物語と思いきや、周りの大人が大人な話とかばっかりするのでちょっとどうかと。
少年を誘惑するおばはんとか、結婚した時童貞だと一生童貞とか、昔だました女性に代わりに謝ってくれとか…。違う意味で少年がかわいそうでした。
● #15 "Kiss the Girls"「コレクター」 … DVD。
1997年。監督/ゲイリー・フレダー。モーガン・フリーマン、アシュレイ・ジャッド(TNGのレフラー少尉)。
若い女性を狙った連続誘拐事件を捜査する、心理学者でもある刑事。彼の姪も数日前から行方不明だった。誘拐されたうちの数人は死体で発見されていた…。
メインの犯人は警察内部の人間だったというありきたりなオチ。しかも犯人出た時「こいつ誰だったかな?」と…(笑)
犯人が遠く離れた二人組ってのと、ヒロインが女医でキックボクシング選手でやたら強いって点を除けば普通の映画。
● #16 "Six Days Seven Nights"「6デイズ / 7ナイツ」 … 地上波・ゴールデンタイム。
1998年。監督/アイヴァン・ライトマン。ハリソン・フォード、アン・ヘッチ。
セスナが無人島に不時着。あらゆる脱出手段を失った男女がどうにか脱出しようとするが。
無人島に野生のブタがいるってどういうことですか?(笑) 誰かがこの島に捨てたんだろうか。
ストーリーは超普通。不時着して海賊に襲われながら二人は恋に落ちて脱出した。ハリソン・フォードまで使ってこんな映画作る必要あったのか?
2004/02/07
● #17 "The Lord of the Rings"「ロード・オブ・ザ・リング」 … DVD 2枚組。
2001年。監督/ピーター・ジャクソン。イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン。
冥王復活に必要な「指輪」をみんなで捨てに行く。
感想の前に…
「2月7日(土)20:03より、『ロード・オブ・ザ・リング』がノーカットで地上波初登場!」
今日やんか。地上波でやるなら先に言え _| ̄|○
で、2枚組3時間もあるわけですよ。早送りしたい衝動に何度駆られたことか。3部作だから展開を急がなくてもいいんだろうけど、こう、観てる方を飽きさせないテンポってものがねぇ。シリアスな正統派ファンタジーってのもあるから仕方ないかなぁ。
こういう内容なら、10回くらいのTVシリーズで制作した方がよかったんじゃなかろうか。
メンバー構成はそこそこ個性的でいいけど、ホビットは4人もいらんだろ(笑) 庭師は同行するとして、友達二人は全然来る必要ないっていうか絶対来ないと思ってたのに。エルフ王子は男前でよかですね。
ガンダルフは魔法で闘わず剣抜いてたのがどうかなーと。原作でもこうならしょうがないけど、シリアスな正統派は呪文もややこしくて実戦向きじゃないのか。
3作目のCM観る限りじゃ、2作目は観なくてもよさそうですね。最終目的がわかってるしなぁ。
● #18 "The Burbs"「メイフィールドの怪人たち」 … 地上波、深夜。
1989年。監督/ジョー・ダンテ。トム・ハンクス、ブルース・ダーン。
ひと月前に隣に引っ越してきた一家は、昼間は姿を見せず夜になると怪しげな動きを…。近所の人たちはこの一家をあれこれ怪しみ疑り、調べ始める。
隣の家を燃やしてしまって、トム・ハンクスが「ちょっと怪しいからって疑ってかかるのは間違いだ」とか反省して、良い話やなぁと思ったんですよ。そしたら隣人、本当に人殺ししてたって…。
最後にひっくり返すのは良いけど、これじゃ結果的にトム達がしたことが間違いじゃないことになるからなぁ…納得いかねぇ〜
● #19 "Hollow Man"「インビジブル」 … DVD。
2000年。監督/ポール・バーホーベン。ケビン・ベーコン、エリザベス・シュー。
「姿を消す薬」を開発した研究所の科学者。元に戻す薬の開発にもようやく成功し、ついに人体実験「人間の透明化」を試みる。
街に出てあれこれ悪い事しまくるかと思ったら、研究所内のどこに潜んでるか分からない敵と戦う「バイオハザード透明人間ヴァージョン」みたいな展開でちょっと物足りなかった。
町でやった悪い事もエロスなそれだけだし…いや、被害者には重大な事です、そうですよ。だから、真っ昼間の街中を逃げまくる透明人間とそれを追いかける研究所スタッフみたいな、そういうのを期待してたんで。せっかく透明なのに場所限定しちゃ面白くない。
ただ、科学者のキャラ設定は「むかつく悪い奴」ぶりが出てて、そういう点では楽しめました。
2004/02/09
● #20 "Ghost Ship"「ゴースト・シップ」 … DVD。
2002年。監督/スティーブ・ベック。 ガブリエル・バーン、 ジュリアナ・マグリース。
漂流船の調査依頼を引き受けたサルベージ・チーム。朽ち果てた漂流船は、1962年に消息を絶った巨大豪華客船だった。
これは予想外に面白かったです。まぁ、真犯人の取ってつけたような目的を聞いた時はがっかりしましたが。サタンて…。「船いっぱいに魂を乗せて地獄に連れていけば、サタン様もお喜びになる」。船一隻に40年以上もかけててお怒りにならないサタン様は、すごく気が長い心の広い方だとお見受けしました。アメ玉あげても喜ぶんじゃないの?
ラストシーンの魂開放は、ジョジョ第3部のダービー兄が負けたシーンを思い出してしまった(笑)。味方になる幽霊が必要だったかどうかは微妙な所。
ジャンルはホラーだけど、ホラーなのは冒頭のワイヤー大量殺戮とかフックで歌姫宙吊りくらいで、どっちかといえば謎解きサスペンスホラー?
ところで、どうやら僕は「かつて華やかだった場所の廃虚を探検する」ってシチュエーションが好きみたいです。STならエムポック・ノールとかダイソンの天球、微妙だけどバイオハザードとか、ドラクエならドムドーラの町。で、そういう所を歩きながら「昔はここも人で賑わう明るい場所やったんやろなぁ」と当時の事を想像するわけです。この映画はまさにそれ。廃虚だった船内ホールがあっという間に当時の輝きを取り戻し、乗客や歌姫が現れるシーンは最高。
穴の補修が出来た事から、船自体は幽霊じゃないようで残念。さっき書いたように、それはそれで好きですけどね。
2004/02/11
● #21 "Swordfish"「ソードフィッシュ」 … DVD。
2001年。監督/ドミニク・セナ。 ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン(Xメンのウルヴァリン)、ハル・ベリー(Xメンのストーム)。
かつて麻薬取締局が行った極秘作戦「ソードフィッシュ」 。麻薬の資金ルートを探るために作ったダミー会社に残った金が、現在も利子を生み続け総額95億ドルにまで達していた。元スパイのガブリエルは、世界一のハッカーを使ってその金を強奪しようと企む。
ハルさん(;´Д`) それはさておき、バスをヘリで吊るして運んだりとか、アクションは面白いんだけど分かりにくい所もいくつか。
ラストシーンのボート爆発、トラボルタが爆死したのかと思った(爆) 監督コメンタリーと特典の「エンディング別ヴァージョン」でやっと理解しました。僕が人の名前とか顔を覚えられるとでも?(偉そうに言わない)
ワインセラーの死体も謎だったです、検索してようやく理解したけど…。なんというか、可もなく不可もなくなんか中途半端でした。
● #22 "One Hour Photo"「ストーカー」 … DVD。
2002年。監督/マーク・ロマネク 。ロビン・ウィリアムズ、コニー・ニールセン。
スーパーマーケットの写真現像コーナー。そこで働くサイ・パリッシュは、常連のとある一家に興味を持っている。写真を現像しながら、写真を眺めながら、孤独な彼は自分もその一家の一員だという妄想を抱き始めるのだった。
別にストーカーってほどのもんじゃないです。邦題どうにかしてください。
これ、色彩のせいもあってか、イメージが強烈に頭の中に残る映画でした。スーパーの店内カラーは真っ白を基調にブルーのアクセント、だだっ広い店内に気持ち悪いくらい整然と並んだシンプルカラーの商品。気軽に買い物する空間をここまで異質に作り上げたのはすごいです。
しかしそれ以上に異質なのが主人公のサイ。僕も仕事柄?人を見てある程度の妄想みたいなのはするんですけど、彼の場合は自分がその中に入り込んでしまってる。一家に対する異様なまでの思い入れ。この辺の描写は見事です。
こういう「異常な人」ってのは確かにいるかも知れないですけど、サイは目的のための手際がどうにも悪すぎる。自分用に焼き増しした写真の現像代くらい自腹でレジに入れとけよ、そりゃバレるって(笑) ホテルで写真撮るのだって、その前に店長の娘の写真をわざわざ自分のスーパーで現像したりするから警察に連絡されてるし…。とはいえ彼は犯罪が目的じゃない、ただの思い込みのすごい人だからなぁ。うん、まぁまぁ面白かったですよ。
最後に、内容とは直接関係ないけど量産型エヴァンゲリオンは正義の味方じゃないです(笑) それ以前に、純真な子供が観るアニメじゃないし(爆)
それに、PS2でデッド・オア・アライブ2やってたけど、それも君みたいなキッズには向いてな…レイファン使いですか(;´Д`)
2004/02/13
● #23 "The Cell"「ザ・セル」 … DVD。
2000年。監督/ターセム。ジェニファー・ロペス、ヴィンス・ヴォーン。
女性を狙った連続誘拐殺人犯が逮捕されたが昏睡状態に。彼は捕まる直前にも一人誘拐していて、その居場所を知るのは彼だけ。そこで、患者の精神に入り込んで治療する女性心理学者に、彼の精神世界への侵入を要請する。
幼少時の虐待からのトラウマとか、ストーリーはたいして珍しくないですが、映像がすごいのでこの程度の話でいいのかなと。
スターガーの精神への、最初のコンタクトでの映像がすごかった。馬がきれいな輪切りになったり(ジョジョ第5部の「輪切りのソルベ」みたいな。こちらは1996年)、これまで殺した女性が飾ってあって、しかも人形みたいに動いてたり。
夢の中や精神世界の描写ってのは、とにかく常軌を逸すればするほど引き込まれるものです。それだけに、後半はその辺のシュールさがパワーダウンしてるようで残念。刑事が精神世界で内蔵引っ張り出されるシーンなんかは、もう「エルム街の悪夢」レベルだしなぁ。…そうだ、この映画って「エルム街の悪夢」だ(笑)
ラストはハッピーエンドでキレイにまとまってて特に言う事もなし。
● #24 "Bugsy"「バグジー」 … 地上波、深夜。
1991年。監督/バリー・レビンソン。ウォーレン・ビーティ、アネット・ベニング。
1930年代のアメリカ。女たらしの殺し屋ベン・"バグジー"・シーゲルは仕事でたまたま来た片田舎ラスベガスで「ここにホテルとカジノを建てれば大儲け出来る」とひらめき、仲間や組織から資金を調達し始めるが…。実話を元に映画化。
ノンフィクションだけに、脚色はしてあるだろうけどどうにも地味な印象が拭えませんでした。エピローグもナレーションだけで、こういう手法でも悪くはないけど、個人的にはちょっと何かあっても良かったかなぁと。
シーゲルがホテルのアイデアをひらめいたきっかけみたいなのも、特に説明なかったしなぁ。直感と言われればそれまでだけど、それで出資者を説得出来るのかと。建築費用が増え続けても「大丈夫、心配するな」だけじゃね。それに、殺人罪で逮捕された後釈放された理由は?保釈金ですか?
2004/02/23
● #25 "Invasion of the Body Snatchers"「SF/ボディ・スナッチャー」 … 地上波。
1978年。監督/フィリップ・カウフマン。ドナルド・サザーランド、ブルック・アダムス、レナード・ニモイ(TOSのスポック)。
周りの人間の様子がおかしい。それもそのはず、市民は徐々に「何者か」に肉体を奪われ、入れ替わっていたのだ。
いわゆる「乗っ取り/入れ替わり侵略もの」。今となってはありがちな内容ですが、これはラストのオチが良い。人面犬が異様に気持ち悪かったな(笑)
しかし怖かったのは、ラストシーン終了直後に画面が暗転、数秒後に『しばらくお待ちください - サンテレビ』に切り替わった事でしょうか。タイミングがイヤすぎ(笑)
2004/03/10
● #26 "Gothika"「ゴシカ」 … 映画館。
2003年。監督/マシュー・カソヴィッツ。ハル・ベリー、ロバート・ダウニーJr、ペネロペ・クルス。
女子刑務所の精神科病棟に勤務する精神科医ミランダ・グレイ。ある雨の日の深夜、帰宅途中に謎の少女と遭遇する。気がつくと、ミランダは夫殺しの容疑で独房に入れられていた…。
序盤は面白いんですが、ちょっと中だるみかなー。途中からはもう、サスペンスだけど幽霊もいますよみたいな展開。
ツッコミどころもたくさんありました。「レイチェルの霊は何でミランダを独房で殺そうとしたのか」「プールにいくらゆっくり潜っても、波紋は水面全体に広がるから見つからないはずない」「ラスト付近、同僚のメガネ君はタトゥーのサイト検索して何がしたかったのか」「ミランダは夫殺したのに何故たった1年で出られたのか。さらに、状況からして保安官も彼女が殺したことになるはず(額に一発撃ってるし)。それ以前に、あれだけガスが漏れてたら刑務所大爆発しそうなものだが」「というか、殺されて4年も経ってからミランダを利用するより直接犯人を呪い殺せよレイチェル」
…なんというか、ハルさんファンのための映画と言えましょう。